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姫アピール

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正月ぶりに再会した、たま姫は6歳。
背が伸びて幼児体形から児童になってきたが、寝るときにはまだおっぱいが必要。
顔かたちは父親の遺伝子が濃い感じ。
性格は母親の影響強し。
見てくれが可愛いだけに性格とのギャップにわたしは退くが、周囲は見てくれだけで満足なようだ。
血が繋がらないから冷静でいられるということで・・・。

そんなわたしは、たま姫のかまってアピールにはなびかない。
高い声を出してお愛想しないし、いけないことは他人の子だろうと叱り飛ばす。
別に好かれなくていいんだも~ん。

身内には他に子どもがいないので、大人ばかりの中で育っているたま姫は、6歳のくせして(もっと前から)「逆に」だの「もしくは」だのとジジむさい言葉を使う。
自分が可愛くてチヤホヤされることを知っているから、褒めてほしい時は人の前に割り込んでくねくねと科を作る。

たとえば洋服。

ご多分に漏れず、たま姫もお姫様にあこがれる。
いまどきは安価でかわいい衣装が手に入るので、たま姫も衣装持ちだ。
2泊の実家泊まりで何着着替えを持ってきたことか。

初日はもう夜だったのでパジャマだったが、翌朝ピンクのフリフリのドレスを着て、まだ朝寝をむさぼっていたわたしたちの寝室にやってきた。
寝ぼけ眼で「おはようさん」と挨拶して、また眠りに落ちるわたし。
(相方は早起きなので、ひとり階下に降りていた)
やっと起床して階下に降りていくと、ダイニングにはみんな集まっていた。

「Jちゃんに見せた?」と誰かが言った。洋服のことかな?

「あぁ、見たよ」と、わたし。

「反応が薄くてごめんね」(朝に弱いわたしは特に反応が薄い)

きっとみんなは「すてき~♪」とか大げさに感動して見せたんだろう。

その日一日過ごしているうちに、たま姫の足に赤い発疹が出始めた。
卵アレルギーがあるのに前日プリンを食べたのもまずかったんだろうが、ドレスのフリルが当たるところがチクチクするという。

「おしゃれはガマンよね~」などと励ましながら帰宅するまで待った。
着替えを持ち歩くほどの赤ん坊ではなくなったのだ。

さらに翌日は、アイスブルーのワンピースだった。
胸元の切り替えからフレアになっていて、回転すると裾がふわーっと広がる。
ポニーテールにしている髪もおろして、ふぁさ~っとなびくのを楽しんでいる。
狭い和室でくるくる回るから見ていてひやひやする。
雪見障子のガラスに突っ込みませんように・・・。

「見て~、Jちゃん! 
わたしの髪、さらさらでこんなに長くなったんよ。
ほら、手が届かんくらい長いんよ」

またお姫様アピールかい。
どんなリアクションを期待してるのかな?
ふふふ。あんたの望む反応はしないわよ。

「ほんとじゃなぁ~。
Jちゃんも子どものころは、お尻に届くくらい長かったんよ」

「そうなんよ~」とUちゃんが参戦。

「小学校に入って短くしたけどね~」

やっぱりそうか~。みんなそう言うんよ」

「プールの後、ひとりで始末できんからなぁ」

「そうよなぁ」

いや、同級生は小学校卒業するまで一度も髪を切ったことなかったらしいから、ちゃんとできる子もいるんだろうけど、わたしはおてんばで、よくおさげのゴムがほどけて、髪がくちゃくちゃにもつれていたのだ。そうなると自分で髪をとかして結いなおすことはできなかったというだけのこと。
もつれた髪を母にとかしてもらうのは痛くて嫌いだった。
でも長い髪をふぁさ~ってやるのは女の子のあこがれよね(笑)
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カテゴリ: 家族のはなし

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